英語力
はいどうも。
【前回コメントくれた方】
・大阪は一家に一台たこ焼き機さん
んー、三重弁ってどんなんか聞いたことないので分からないですがそんなえせ関西弁と言われるほどなんでしょうか。逆に気になります。まあ関西弁って色々種類あるので関西圏以外の人には区別つかないんでしょうかね。
・ririchaさん
怒ってるか聞かれるのはたぶんほとんど関西人が通る道だと思ってます。(笑)
福岡のもつ鍋はばかほどうまかったし熊本の馬刺しも最高でした!
・お好み焼きはおかずさん
ありがとうございます。確かに自分より他人の話に厳しいかもですね(笑)
お好み焼きとご飯は余裕です、むしろほしいくらいです。ただたこ焼きとご飯は食べれないのってなんでですかね。
はいというわけで今回はかなり真面目な話になりますが、英語についてです。
人のこと言えるほど英語できるわけではないんですが少し思ったことを書こうかなと。
これだけ英語がグローバルスタンダードになっている中で日本人は未だに英語が喋れない民族だとよく言われますよね。
さっき調べてみたんですが
実際日本人の英語能力というのは非英語圏100か国中53位だそうです。
(https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00594/)
でもおかしな話ですよね。
少なくとも僕らの世代は中学1年から英語を習い始めて高校を卒業する6年間も英語を勉強しているはずなのになんでこんなに英語が苦手なのか。
結論から言ってしまえば英語教育自体に問題があるのかなと思ってます。
いわゆる「大学を合格するための英語」を勉強しているのでスピーキングやリスニングに重点が置かれることはなく、文法的に合っているのか?ってのが最大のポイントになっています。
例えばいつ使うねんっていうレベルでよく例題に出されるThis is a pen.という文章。
これはぺんです。を英語に直しなさいという問題があったときに
this is pen.
と書いてしまったら間違いなわけです。
話し言葉ではまず伝わるのに。
He does his best.という文章でも
間違えて
He do his best.と書いてしまってもバツ。
これ別にdoで喋ったとしても伝わるんです相手には。
結果何が起きるのかと言うと
「完璧に文法が合っていないと間違い、伝わらない」という意識が働いて喋ろうとすることに躊躇いが生じるわけですよ(たぶん)
それに加えて話し言葉のような若干砕けた表現というのもまず教えてもらえない。
例えば話し言葉では多用される”gonna"という表現。
"going to"を短縮した表現ですが積極的に教えらた記憶はないです。
"wanna"や"gotta"もそうです。
実践、というか当たり前のように使われる表現はほとんど教えられないんです。
そりゃ外国に行ってこんな表現ばっか飛び交ってたら訳わからんですよね。
スピーキングも同じで
いわゆるgramatically correctを求めすぎて話しづらくなっている。
すごい極端な表現をしますがご了承ください。
例えば、
「俺(私)犬飼ってるで」ということを相手に伝えたいなと思ったとき
英語が苦手な人は特にまず話し言葉を書き言葉に変換してしまう人がいて
「俺(私)犬飼ってるで」
↓
「私は犬を飼っています」
↓
「I have a dog.」
といった形で翻訳されたようなきれいな日本語に直さないとうまく英語に変換できないという人がいるんです。
無駄なプロセスが挟まっているせいでスムーズなコミュニケーションに障害が起きてるわけですね。
これは簡単な文章なので極端に書きましたが長いor難しい言葉になればなるほどそうしてしまっている人がいて
これも英語教育が文法的にあっていないといけないと教えてしまうせいでそうなってしまってるんじゃないかなと勝手に思ってます。
別に喋れるようになれば文法なんて後からついてきますよ。
今の英語のカリキュラムって将来英語を喋れるようになりたいと思ってる人にはとてももったいない環境だなと感じています。文法勉強して、別で話し言葉を勉強してなんか二度手間になっているというか、、、、
んでお前は結局何が言いたいねん。
と思う人が多数いるでしょうけども、
文法的に合っている英語を教えることはもちろん悪いことではないんですけど、もっと慣用句とか他の部分も教えた方がいいのでは?と思うみりんでした。